インターリスク総研、企業向け危険予測訓練アプリのスマホ版を提供開始
インターリスク総研は、企業向け危険予測訓練アプリ「セーフティトレーナー」のスマートフォン版を開発し、提供を開始した。
一定時間内に運転中の映像内の危険個所をタッチすることでトレーニングすることができるアプリで、運転時は、瞬時に判断が求められるため、トレーニングによって危険感受性を高めることで交通事故防止効果が期待できる。今回の開発に伴い、学識者によるスマートフォンでの危険予測訓練による効果検証を行い、(1)危険個所の見落としが減少、(2)危険個所を発見するまでの時間が短縮の効果が実証された。
これまでタブレット端末にのみ対応していたが、近年、急速に普及が進むスマートフォンに対応させることで、幅広い人が利用できるアプリとした。