JA共済連、アプリに『入院・手術共済金簡易チェッカー』機能を追加
JA共済連では、スマートフォン用アプリ「JA共済アプリ」の更なる利便性向上を目的に、入院・手術の共済金支払の該当可否を確認できる『入院・手術共済金簡易チェッカー』機能を追加し、4月24日からサービス提供を開始した。
この機能は、これまでJAの窓口でしか確認できなかった入院・手術の共済金の支払要件や支払可能性(目安)について、契約内容と手術名等を選択・入力することにより確認することができる、新たな機能となる。
同アプリをダウンロードしたスマートフォンであれば、いつでも・どこでも確認することができ、契約者でなくても確認できる。
入院や手術を受けた人はもちろんのこと、これから受けられる人も、同機能を利用することで、共済金の請求にかかる診断書の取得準備や、手術を受ける・受けないといった今後の治療方法の決定などに役立つほか、病名や手術名などを誰かに知らせることなく確認することができるメリットもある。
■ 『入院・手術共済金簡易チェッカー』の機能
1. 入院共済金等(治療共済金を含む)の支払要件の確認
契約内容(共済種類・契約年月)を選択することで、「共済金の支払い要件(日帰り入院から支払いの対象となるか、など)」や「1回の入院で支払いできる限度日数」等を確認することができる。
2. 手術共済金の支払可能性(目安)の確認
契約内容(共済種類・契約年月)と手術名またはKコード(診療報酬点数表上の区分番号)を入力することで、支払可能性(目安)を確認することができる。手術名は一部の文字入力によるキーワード検索が可能である。
「○」で支払いの対象となる可能性があると表示された手術については、そのままWeb受付画面に進み、共済金請求にかかるJAへの連絡が可能。(Web受付機能はJA共済Webマイページ登録者に限る)
JA共済連では、引き続き、デジタル技術の積極的な活用を通じて、組合員・利用者一人ひとりに寄り添いながら、「安心」と「満足」を提供していく。