メットライフ生命、有給取得で社会貢献「休んで寄付活!」を実施
メットライフ生命は、社員を対象とした有給休暇取得推進に関する取り組み「休んで寄付活!」を2023年7月から9月に実施し、認定NPO法人ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンへ135万2,550円を寄付する。
本取り組みは、全社員(コンサルタント社員含む)を対象として、期間中に取得した有給休暇取得日に対して1日あたり50円を乗じた総額を寄付するものである。2020年から開始し、年々、有給取得日数は増加しており、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンをはじめとするNPO法人への寄付金総額は4年間で433万9,775円になった。
今回の寄付金は、同団体を通じ、高齢や障がいのため、自力で住まいを見つけることが難しい方への支援や清掃などを通じた住環境の改善、またそれに伴う生活用品(布団や家具)の配布などに活用される。同社社員もボランティアとして同団体の実施する支援活動をサポートしている。
また、社員のさらなる有給取得を推奨することを目的に、就業規則(内勤社員向け)を見直し、2023年4月から、「年次有給休暇の時間単位取得」および「積立休暇」を新たに導入した。
今後も同社は、社員一人ひとりのウェルビーイングをサポートし、環境や状況に応じた柔軟な働き方を実現しながら、豊かな地域社会の創造に寄与していく。