あいおいニッセイ同和損保、被災地の学校、地域の学校へベルマーク約124万点を寄贈
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あいおいニッセイ同和損保は、2023年度に収集したベルマーク約124万点をベルマーク教育助成財団(以下、ベルマーク財団)、および地域の学校へ寄贈した。
また、同社では大規模自然災害で被災した地域の学校へのベルマーク寄贈を2011年から実施しており、寄贈した点数は被災地の学校、地域の学校を合わせ、累計で2,500万点を超えた。
1.ベルマーク寄贈の背景
同社は、「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」というベルマーク財団の理念に賛同し、2000年4月に損保業界唯一の協賛企業としてベルマーク運動に参画した。
寄贈したベルマークは、1点=1円のベルマーク預金に換算され、一輪車や児童書籍等、学校設備や教材の購入費用として、全国の学校で子どもたちのために大切に活用されてきた。また、2011年3月に発生した東日本大震災以降は、主に大規模自然災害で被災した地域の学校を対象に寄贈している。
なお、ベルマークの収集は同社のみならず、全国の同社代理店・扱者、取引先企業など5,400社を超えるベルマークサポーターやお客さまとともに実施している。
2.2023年度収集・寄贈の取り組み結果
寄贈ベルマーク合計点数約124万
①大規模自然災害被災地の学校への寄贈分 約121万点 ベルマーク財団を通じて寄贈
②地域の学校への寄贈分 約3万点 全国の部支店より各地域の学校へ寄贈
3.今後の展開
2024年度も継続してベルマークの収集・寄贈活動を行い、地域および被災地の子どもたちの教育環境の改善支援につなげていく。