日本生命、「子育て」に関するアンケート調査を実施
日本生命は、「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューの一つとして、ホームページ内の契約者専用サービスで、「子育て」に関するアンケート調査を実施した。
≪アンケート概要≫
・実施期間:2023年4月1日(土)~4月16日(日)
・実施方法:インターネットアンケート(「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニュー)
・回答者数:15,695名(男性:7,698名、女性:7,784名、その他・未回答:213名)
《アンケート結果のポイント》
●【子供の教育資金について】
○教育資金について、「現在どのくらい貯まっているか」という質問に対し、「10割」貯まっていると回答した人(子供の学年が高校生以上)は66.0%となった。
○「教育資金を貯めている場合、何で貯めているか」という質問に対し、「預貯金・定期預金」と回答した人は53.1%、「学資保険」と回答した人は48.1%となった。
●【子育ての金銭面について】
○子育てにおいて金銭面で一番負担だったことの1位は、未就学児が「子ども用品」、小学生が「習い事に関する費用」、中学生・高校生・高等専門学生が「塾・教質問材・家庭教師に関する費用」、専門学生以上は「学校の授業料」となった。
●【子供の習い事について】
○子供の習い事については、全体では1位が「学習塾」で34.9%、2位が「水泳」で34.6%となった。中学生以上においては「学習塾」が最多となった。
○資金面・時間面などの制約がない場合、子供に習わせたい事については、1位が「語学」で26.2%、2位が「水泳」で24.1%、3位が「学習塾」で22.3%となった。
●【住まいの自治体の子育てに関する支援制度について】
○住まいの自治体の子育て支援のラインアップが充実していると回答した都道府県の1位は「福井県」で36.2%、2位は「沖縄県」で28.8%となった。
○住まいの自治体の子育て支援に「非常に満足・やや満足」と回答した割合が高い都道府県の1位は「福井県」で29.2%、2位は「佐賀県」で22.2%となった。
満足した理由として、1位の福井県は「医療機関や医療内容などが充実していたから」が33.3%で最多となった。