アクサ生命、高校生の親1,000名を対象に金融経済教育とライフマネジメントに関する調査結果を公表
アクサ生命は、全国の30歳~69歳の男女で高校生の子どもがいる人を対象に、『金融経済教育とライフマネジメント(R)に関する調査2023』をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルを集計した結果をまとめた。
【調査結果(抜粋)】
・「2022年4月から、高校で金融経済教育が必修になっていることを知っていた」27.4%
・高校生の子どもが高校で受ける教育として親が重視するもの1位「外国語教育」、2位「情報教育」
高校での金融経済教育の必修化を知っていた人では「金融経済教育」が3位
・高校生の子どもに金融経済教育で学んでほしいと思うことTOP3は
1位「金融・経済の仕組み・事情」2位「社会保障制度・税金の仕組み・事情」3位「生活設計・ライフプランニング」
・「親自身が金融経済教育で学びたい」76.2%、学びたいと思うこと1位は「資産形成・資産管理」
・「親子一緒に金融経済教育で学びたい」74.0%、学びたいと思うこと1位は「生活設計・ライフプランニング」
・「生活設計・ライフプランニングを高校生の子どもに教えるのは学校より親の役目だと思う」77.7%
・「高校生の子どもとお金の話をする」80.4%
話の内容1位は「お小遣い」、2位は「お金の使い方」、3位は「進学費用」
・子どもの大学進学費用の金額イメージ「受験費用」は平均23.8万円、「入学金」は平均51.5万円、
「1年間の授業料等」は平均101.1万円、「1年間の教科書・教材費用」は平均16.7万円
・「現在のライフプランは、子どもが幼かったときに考えていたライフプランと違う」ライフプラン作成者の68.8%
ライフプランが変化した理由1位「子どもの教育費用が予定よりかかった」、2位「物価上昇で家計が悪化した」
・「人生の目的・ビジョン・夢をもつことは重要だと思う」89.7%、
「人生の目的・ビジョン・夢を実現するための、具体的な目標や計画は必要だと思う」85.9%
・「人生の目的・ビジョン・夢を実現するための具体的な目標や計画の継続的な見直し・メンテナンスは大切」
87.6%が実感するも、実践している人は37.4%にとどまる
どのようなタイミングで見直し・メンテナンスをしている?1位「子どもが進学したとき」
・子どもの金融経済教育の先生になってほしいアニメ・マンガのキャラクター1位「ドラえもん」
・自身の人生のビジョン(夢・構想)に影響を与えたアニメ・マンガのキャラクター
1位「ドラえもん」、2位「江戸川コナン」、3位「モンキー・D・ルフィ」