生保協会、新型コロナウイルス感染症対策への支援として10億円の寄附を決定
生保協会では、新型コロナウイルス感染症対策に向けた支援として、会員会社(全42社)から新たに資金を集め、「公益社団法人日本医師会」「公益社団法人日本看護協会」及び「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」に対して、合計10億円の寄附を行うことを決定した。
具体的には、医療現場の最前線で対応に尽力されている医療従事者の方々への支援として、日本医師会と日本看護協会にそれぞれ4億円を寄附する。
また、その他の医療機関、介護施設、障がい者施設、保育所等で様々な支援を必要とされている方々にも幅広く支援が届くよう、クラウドファンディングを通じて同感染症の拡大防止に取り組む団体等に助成を行う「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」にも2億円を寄附する。