アクサ生命、静岡県と包括連携協定を締結
アクサ生命は、2019年9月4日、静岡県と、密接な相互連携により、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地方創生の実現を図ることを目的に、包括連携協定を締結した。
本協定に基づいて、同社は保険事業や健康経営推進、企業として社会的責任を果たす取り組みなどを通じて培った知見と人的ネットワークを静岡県の各種施策に役立て、県民の健やかな生活と地域の発展のために取り組んでいく。
(連携・取組事項)
上記の目的を達成するため、次に掲げる事項について連携・協力する。
(1)健康増進、子育て家庭・高齢者・障害のある方への支援に関すること
(2)文化・芸術・スポーツの振興に関すること
(3)県産品の販路拡大や地産地消の推進、地域産業の振興に関すること
(4)地域の安全・安心の確保、災害時の支援に関すること
(5)子ども・青少年の育成支援、子育て支援に関すること
(6)県政の情報発信に関すること
アクサ生命は、静岡県内において、1969年3月に掛川商工会議所の生命共済制度、1970年3月に同商工会議所の特定退職金共済制度の受託を開始するなど、県内商工会議所の共済制度の推進を通じて、事業所の皆さまの福利向上を図るべく、地域に根差した活動を続けてきた。
昨今では、従業員の健康増進を通じた事業の活性化と持続的発展に向け、事業所における健康経営の普及推進についても県内商工会議所と協働して取り組んでいる他、全国健康保険協会静岡支部とも覚書を締結し、健康経営に取り組む事業所をサポートしている。
アクサ生命は、県民の健やかで幸せな人生の良き「パートナー」となることを目指し、本協定の連携・協力事項に取り組んでいく。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である。