アクサ生命、長崎県と包括連携協定を締結
アクサ生命は、3月21日、長崎県と包括連携協定を締結した。これは、相互に密接に連携し、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進することにより、地方創生に資することを目的としている。
本協定に基づいて同社は、保険事業や健康経営の実践支援、企業として社会的責任を果たす取り組みなどを通じて培った知見と人的ネットワークを、長崎県の各種施策に役立て、県民の健やかな生活と地域社会の持続的発展のために以下の連携事項に取り組んでいく。
【長崎県との連携事項】
(1)健康づくりの推進に関すること
(2)ダイバーシティへの理解促進に関すること
(3)未来を担うこどもの育成に関すること
(4)地域振興・産業振興に関すること
(5)県政情報の発信に関すること
(6)その他、地方創生の推進に関すること
アクサ生命は、長崎県内において、1969年8月に大村商工会議所および福江商工会議所の生命共済制度、1972年4月に平戸商工会議所の特定退職金制度の販売を開始するなど、事業所の皆さまの福利向上を図るべく、地域に根差した活動を続けてきた。
昨今では、従業員の健康増進を通じたワーク・エンゲイジメントの向上や事業の活性化と持続的発展に向け、健康経営の普及推進で県内商工会議所と協働する他、全国健康保険協会(協会けんぽ)長崎支部とも2022年3月に覚書を締結し、健康経営に取り組む事業所をサポートしている。