新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

FWD生命、医療保険の給付金請求で診断書不要の範囲拡大など簡略化

FWD生命はこのほど、医療保険の給付金請求を大幅に簡略化した。診断書不要の範囲を拡大し、同社のアプリ「Omne(オム二)byFWD(以下、Omne)」で給付金を最短数秒で支払う対象も拡大する。
●診断書不要の簡易請求対象の拡大
診断書の代わりに医療機関が発行する領収書などでの請求(以下、簡易請求)の取扱条件を見直した。同社が受ける全請求の約7割を占める、医療保険の給付金に関する簡易請求の取扱条件を緩和し、対象を約2倍に拡大した。
●アプリで給付金を最短数秒で支払う対象範囲も拡大
同社のアプリ「Omne」を利用することで、医療保険の給付金を最短数秒で支払う対象を同社が受ける給付金請求の約割まで拡大した(診断書の提出が省略可能など条件に合致するケースが対象)。
同社代表取締役社長兼CEO兼CDOである山岸氏は、「簡易請求の取扱条件を見直すことで、私たちの生活に欠かせないアイテムの一つであるスマートフォンから、同社のアプリ「Omne」を利用して給付金を最短数秒で支払う対象を拡大した。給付金請求時の診断書の取得に要する時間や費用などのお客さまの負担を軽減し、より迅速に給付金を支払う」と述べている。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

太陽生命、業務改革推進の一環として最新テクノロジーを活用

生保

FWD生命、保有契約件数200万件を突破

生保

チューリッヒ生命、「応対記録作成の自動化システム」を7月17日から導入開始

生保

日本生命、新サービス「ニッセイかぞくリンク」を開始

生保

FWD生命、「オリックス・バファローズ」ゲームスポンサーとして、子どもの明るい未来につなげる『オレンジリボン運動デイ』を開催

損保

SBI損保、Copilot for Microsoft365の社内活用を開始

生保

FWD生命、健康な方は保険料が割安になる医療保険『FWD医療』保険料率を改定

生保

ジブラルタ生命、マイナンバーカード情報を活用したサービスを開始

生保

FWD生命、学生たちが子ども虐待防止に取り組む「「学生によるオレンジリボン運動2024」をサポート

生保

SOMPOひまわり生命、AI-OCRの導入によりデータ入力の自動化を実現