SBI損保、SBI子ども希望財団および牧阿佐美バレヱ団と協力し、「くるみ割り人形」公演へ子どもたちを招待
SBI損保は、「頑張っている子どもたちへのエール」というコンセプトのもと、公益財団法人SBI子ども希望財団(以下「SBI子ども希望財団」)および一般財団法人牧阿佐美バレヱ団(以下「牧阿佐美バレヱ団」)と協力し、「くるみ割り人形」公演へ児童養護施設の子どもたちを招待する。
【取り組みの概要】
招待する公演は、バレエ芸術の日本文化への定着に取り組む牧阿佐美バレヱ団が1963年以来約60年にわたり上演を続けてきた「くるみ割り人形」のクリスマス定期公演となる。 SBI子ども希望財団が各施設へ案内した。オーケストラによる臨場感のある演奏、会場の雰囲気、演技するダンサーの情熱を感じることで子どもたちに感受性・想像力を育んでもらうこと、また、新たな世界を知ることで子どもたちの未来を広げることに繋がって欲しいとの思いから実施するものである。
第一回公演では、会場である文京シビックホールのロビーにて、SBI損保の社員による募金活動を実施する。集まったお金は、虐待を受けるなど厳しい境遇に置かれた子どもたちの福祉向上へ取り組むSBI子ども希望財団へ寄付を行う。
SBIグループでは、「企業は社会の一構成要素であり、社会に帰属しているからこそ存続できる」という考えのもと、社会の維持・発展に貢献することを目指している。SBI損保は、事業活動によって社会課題解決への貢献・持続可能な社会の実現を目指すとともに、スポーツ・文化・教育を通して将来を担う世代の支援・育成にも取り組んでいる。SBI損保は今後も、社員参加型の活動の輪を広げつつ、継続的に次世代支援へ取り組んでいく。