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メットライフ生命、「もし100専門家サポート(商品付帯サービス)」をさらに充実

メットライフ生命は、ファミトラと業務提携し、契約者へ家族信託を紹介する商品付帯サービス※1を5月1日から開始する。4月3日の健康に関するサービスの利用対象者の家族への拡大に続き、人生100年時代を見据えて、さらに家族のサポートを充実させていく。
超高齢社会の進行と認知症の人の増加に伴い、健康課題に加えて相続トラブルや資産凍結などの社会課題が顕在化し、資産管理に関するサポートのニーズが高まっている。今回、これらの課題の解決を目指し、同社のお客さま専用に「家族信託サポートダイアル」を新設し、ファミトラが提供する家族信託を紹介する。既に利用いただいている「健康に関するサービス」内の「認知症相談デスク」と併せて活用してもらうことで、認知症に関わる健康・資産の両面から、総合的なサポートの提供が可能となる。
家族信託とは、大切な財産を信頼できる家族に託すことにより、認知症などによって判断能力が低下した後でも、本人や家族のニーズに沿った、柔軟な財産の管理や運用を実現することを目的とした仕組みである。
「家族信託サポートダイアル」では、家族信託や任意後見などの制度についての説明など、初期コンサルテーションの電話相談サポートを、専任のオペレーターが無料で提供する。また、信託設計を希望される場合は、最適な家族信託組成プランの提案、信託契約の締結まで専任のコンサルタントによる一貫した信託設計サポートを無料※2で提供する。なお、ファミトラによるお客さまへの初期コンサルテーションの提供は、同社が保険業界では初となる。
※1 商品付帯サービスは保険商品に付帯され契約後に使用いただけるサービスである。2023年3月時点(ただし、4月3日および5月1日新設予定のサービス含む)のものであり、将来予告なく変更もしくは中止される場合がある。これらの商品付帯サービスはメットライフ生命が委託ないし提携する各サービス会社が提供する。いずれも保険契約による保障とは異なる。サービスにより生じた損害・損失については、メットライフ生命では責任を負いかねる。利用の際には諸条件があり、要望に沿えない場合がある。サービスの利用に際しては、利用者と各サービス提供会社との間の契約となり、自身の責任において各サービス提供会社の利用規約等に同意していただく必要がある。サービスに利用料金が生じる場合は、利用者の負担となる。利用者の状況または相談内容により、相談の制限・停止をする場合がある。
※2 不動産登記に係る司法書士費用や登録免許税、信託口座開設費用、信託契約書の作成費用などの実費が必要である。

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