メットライフ生命、健康経営優良法人2024(大規模法人部門)の認定
メットライフ生命は、このほど経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定された。2019年以来、6年連続での認定である。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営(R)*を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰するため、2017年から開始された認定制度である。
*健康経営(R)は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である。
同社は、「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」というパーパスを実現するため、サステナビリティを重要な経営の方針と位置付け、5つのサステナビリティ重要課題を選定している。その一つである「社員が働きやすい環境を作る」では、社員が健康で生き生きと過ごすことができ、働きがいのある職場と長期にわたり活躍できる環境が重要と考えている。
具体的な取り組みとして、社員とその家族に定期健康診断・人間ドックの受診促進、35歳以上を対象とした特定保険指導の促進、長時間勤務の抑制、禁煙対策を継続して実施しているだけでなく、健康推進をサポートするWebサービスの導入やWebコンテンツによる健康情報の提供なども行っている。これにより、今まで以上に、社員が自身の健康状況を適切に把握し、改善につなげる機会を提供できるようになった。
同社では社員とその家族一人ひとりの心と身体の健康が財産であると認識し、「メットライフ生命健康経営宣言」のもと、会社と健康保険組合が一体となって、健康経営に積極的に取り組んでいく。