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メディケア生命、医療終身保険(無解約返戻金型)(20)「新メディフィットA」等を改定

メディケア生命は、2023年4月2日より、医療終身保険(無解約返戻金型)(20)「新メディフィットA」等を改定し、「継続入院・在宅療養収入サポート特約」等を発売する。
入院や退院後の在宅療養により「収入の減少」や「(家事代行など)経済的負担」が生じることがある。「継続入院・在宅療養収入サポート特約」は、病気やケガによる入院や退院後の所定の在宅療養が30日以上継続したときに6か月分の給付を一括で支払う※1ことで、働く人々※2をサポートする。
また、お客さまの多様なニーズによりきめ細かく対応するため、特定3疾病に対する保障の充実(通院治療特約(23)の発売)、外来手術に対する保障の充実(外来手術増額特則の発売)および保険料払込免除の選択肢の充実(がん・介護保険料払込免除特約の発売)等も行う。
同社は住友生命グループの一員として、時代を先取りした商品の開発でお客さまのみらいと安心にもっとフィットすることで「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング」に貢献し、すべてのステークホルダーの皆さまから最も身近に感じられる会社となるよう努めていく。
※1 1か月あたりの給付金額(基本給付金額)×6を「継続入院・在宅療養収入サポート給付金」として支払う。
※2 会社員・公務員・自営業者に限らず、主婦・主夫も含む。
a.継続入院・在宅療養収入サポート特約の発売
・病気やケガで働けないときの経済的備えに不安を抱く方が多い状況の中、高まるお客さまニーズに応えるため、入院や退院後の所定の在宅療養により生じる「収入の減少」や「(家事代行など)経済的負担」への備えとして、この特約を発売する。この特約により、病気やケガによる入院や退院後の所定の在宅療養が30日以上継続したときに6か月分の給付を一括で受け取れる。
・有給休暇の日数や傷病手当金の有無等の公的保障は、勤務年数や働き方等により異なる。また、企業の福利厚生や個人の資産の状況も異なる。そこで、より早期からの保障として、病気やケガによる入院や退院後の所定の在宅療養が14日以上継続したときに1か月分の給付を受け取れる「短期継続入院・在宅療養収入サポート給付金」も用意し、この給付金の有無をお客さまのニーズに応じて選択できる仕組みとする。
・なお、会社員・公務員・自営業者に限らず、主婦・主夫の方もこの特約を付加できる。
b.通院治療特約(23)の発売
・お客さまニーズの高い特定3疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の保障をさらに充実させるため、特定3疾病を原因とした通院を、退院後5年間、支払日数無制限で保障する通院治療特約(23)を発売する。
c.外来手術増額特則の発売
・外来手術を受けられたときに支払う手術給付金は「基本給付金額×5倍」であるが、この特則を適用することで「基本給付金額×10倍」とすることができる。これにより、増加傾向にある外来手術にさらに手厚く備えることが可能となる。

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