大同生命、「多様な人材の活躍に向けた取組み」について調査を実施
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象としたアンケート調査「大同生命サーベイ」を、2015年10月から毎月実施している。
今般、中小企業経営者の「多様な人材の活躍に向けた取組み」について調査した2023年1月度レポートを公表する。
<調査概要>
・調査期間:2023年1月5日~同1月27日
・調査対象:全国の企業経営者7,789社(うち約6割が同社契約企業)
・調査方法:同社営業職員が訪問またはZoom面談により調査
・調査内容:景況感、多様な人材の活躍に向けた取組み
【2023年1月度調査のポイント】
・従業員が「不足している」と回答した企業は40%となり(2020年10月比+10pt、2022年3月比+2pt)、景況感の改善とともに人手不足感が高まっている。
・42%の企業が定年を定めておらず、「シニア世代(65歳以上)の登用意向あり」(登用済を含む)が63%となった。
・「すでに管理職(役員を含む)に女性を登用している」と回答した企業は45%となった。
・「外国人労働者の受入意向あり」(受入済を含む)と回答した企業は38%となった。