アフラック生命、令和元年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー市長表彰」にて「最優秀賞」を受賞
アフラック生命は、このたび、大阪市が実施する令和元年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー市長表彰」において「最優秀賞」を受賞し、2020年2月3日に表彰式が行われる。
大阪市では、女性が職場、地域等で持てる能力を発揮し活躍できるよう「女性の活躍促進」に重点的に取り組んでおり、その一環として、2014年10月から、女性が活躍できる職場環境づくりを積極的に進めている企業等を「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」として認証し、特に優れた取り組みを行っている企業等に対し、毎年度、市長表彰を行っている。
同社は、すべての社員の多様性を尊重し、その能力を最大限発揮できる環境を作ることで、持続的な成長を目指すダイバーシティの推進に積極的に取り組んでいる。女性の活躍推進を重要な経営戦略の一つとして定め、2014年から「女性の活躍推進プログラム」をスタートさせている。同プログラムでは、指導的立場(課長代理以上)に占める女性社員の割合を2020年末時点で30%を目標としていたなか、2019年末時点で30.7%と早期に達成した。それ以外にも成長意欲のある女性社員がより活躍できる企業を目指している。
今般、これらの取り組みが評価され「最優秀賞」を受賞した。同社は今後も、女性をはじめとする多様な人材が最大限に能力を発揮できる環境を整備することで、ビジネスの持続的成長を目指すダイバ-シティの推進に積極的に取り組んでいく。
◆「最優秀賞」の受賞理由
・2020年末までに指導的立場に占める女性の割合を30%以上にすることを目標に、階層ごとに個別の施策を実施するなど、女性社員の育成・意識改革に取り組んだ結果、指導的立場に占める女性比率は30.7%(2019年末時点)まで上昇し、1年前倒しで目標を達成した。
・従来までの仕事の進め方を抜本的に見直し、生産性向上とワークライフバランスを実現する「アフラックWorkSMART」を推進し、2015年から4年連続で所定時間外を前年比10%以上削減した。
・人事制度の整備や各種研修、相互理解への促進を通じて、性別に関係なく育児や介護と仕事を両立しながら働く従業員の中長期的なキャリア形成を支援している。育児休職取得率は女性100%、男性96.4%と非常に高い取得率となっている。