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損保ジャパン日本興亜、タイのアマタ工業団地で自動運転走行デモに参画

損保ジャパン日本興亜は、株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、原 一将代表取締役社長)が2019年8月に実施したタイのアマタ工業団地での自動運転走行のデモンストレーションに、株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市、武田一哉代表取締役社長)と共に参画した。
○背景
アマタ工業団地はタイ国内最大の工業団地であり、600社以上の入居企業のおよそ70%を日系企業が占めている。マクニカは同国のモビリティサービスの発展に貢献するため、8月22日から24日にかけて開催された「The ASCN Conference & Exhibition 2019※1」内で行われたイベント「Amata Smart City Showcase」に協賛し、自動運転開発用電動小型低速車両アカデミックパック PRO※2 を走行させるデモンストレーション・乗車体験を実施した。損保ジャパン日本興亜は実証実験・自動走行が安心・安全に遂行できるようリスクアセスメント実施のために参画した。
※1 タイで行われたASEAN諸国が加盟するスマートシティ・ネットワークの会合
※2 マクニカ販売・サポート窓口を行う、自動運転の開発を目的としたグリーンスローモビリティ車両をベースに、ティアフォーの自動運転向けハードウェア(AI Pilot)/ソフトウェア(Autoware)を搭載した自動運転開発パッケージ
○損保ジャパン日本興亜の役割
マクニカから車両や現地情報の提供を受け、走行時の危険シナリオの洗い出しや、自動運転車両特有のリスクに対する対策立案の実施などリスクアセスメントを行い、安全な自動運転走行を支援した。
○今後について
損保ジャパン日本興亜は自動運転分野における安心・安全の向上のため、引き続きアライアンス企業との連携を進め、事故のない社会の実現や、自動運転技術の社会実装に貢献していく。

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