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損保ジャパン日本興亜、愛知県国際展示場周辺での自動運転の社会実装を見据えた実証実験へ参画

損保ジャパン日本興亜は、8月30日の愛知県国際展示場(中部国際空港島)開業を機に、従来からの遠隔型自動運転※1等の技術に加え、様々な車両を用いて、周辺の道路環境をリアルタイムに表示することを可能とするセルラーV2X※2 と呼ばれる通信技術等を活用し、「空港周辺における最先端技術を用いた移動」を実証テーマとして展示場周辺において実施される実証実験に参画する。
本事業実施主体である、NTTドコモをはじめ、アイサンテクノロジー、岡谷鋼機、ティアフォー、名古屋鉄道、名古屋大学、日本信号、と共同で本事業に参画する。
※1 遠隔型自動運転
遠隔運転手が、情報通信技術を使用し車両を監視・制御する技術
1人の運転手が1台を監視・操作するものを1:1
※2 セルラーV2X
携帯電話ネットワーク技術を活用した車とあらゆるもの(Vehicle-to-Everything)との通信技術
◆実証日程
8月30日(金)、及び9月2日(月)から4日(水)まで

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