損保ジャパン日本興亜、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の東京臨海部実証実験に参画
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損保ジャパン日本興亜は、内閣府が実施する戦略的イノベーション創造プログラム(以下「SIP」)第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」※にて実施する『東京臨海部実証実験』に参画することになった。
本実証実験の参加者は、国内外の自動車メーカー、自動車部品メーカー、大学等28機関。参加機関の車両は最終的に合計で100台程度となる見込みである。
臨海副都心地域、羽田空港地域、羽田空港と臨海副都心等を結ぶ首都高速道路(一般道を含む)において、交通インフラにより信号情報を提供する環境の構築、高精度3次元地図の提供等を行う予定である。特に、羽田空港においては、公共交通システムのための磁気マーカー、仮設バス停、専用レーン等、首都高速道路においては、合流支援やETCゲートに関する情報提供等を行う環境を構築する予定である。
※戦略的イノベーション創造プログラム第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」
自動運転を実用化し普及拡大していくことにより、交通事故の低減、交通渋滞の削減、交通制約者のモビリティの確保、物流・移動サービスのドライバー不足の改善・コスト低減等の社会的課題の解決に貢献し、 すべての人が質の高い生活を送ることができる社会の実現を目指して、産学官共同で取り組むべき共通課題(協調領域)の研究開発を内閣府が推進するプロジェクトである。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20181113_adusrinkai.html(内閣府HP)