損保ジャパン日本興亜、「LINEほけん」で自転車保険の意識調査を実施
損保ジャパン日本興亜とLINE Financialは、両社が共同開発した、「LINE」アプリ上で損害保険に加入できる保険サービス「LINEほけん」において、4月より東京都において自転車保険(自転車損害賠償保険等)への加入義務化が施行されるに伴い、東京都に在住の自転車利用者15歳~49歳の男女を対象とした「自転車保険に関する意識調査」を実施した。
◆調査サマリー
・自転車を週1日以上利用する人は約7割、利用目的は「買い物」「通勤・通学」が上位に
・自転車に乗っていて“ヒヤリハット”経験がある人は7割以上
そのうち9割が賠償など大きな事故に繋がる可能性のある事故と判明
・東京都の自転車保険加入義務化について約半数が「知らない」と回答、
義務化を知っている人の中でも、義務化の内容まで認知している人は約6割
・自転車保険の加入率は約4割。半数以上が加入していないと回答、加入経路はインターネットからが最多
・自転車保険を選ぶ際のポイントは約7割が「月額料金の安さ」と回答、
「手軽に加入できる」「キャッシュレスで払える」など保険契約をスムーズに行えるポイントも上位に
・自転車保険義務化でも加入意向のない人が約4割
加入しない理由は「月々の保険料が高いから」「どの保険にしたらいいか分からないから」が上位に
実施期間:2月26日~3月4日
対象 :東京都在住の自転車利用者15歳~49歳の男女(N=1,062)(有効回答)
https://www.sjnk.co.jp/~/media/SJNK/files/news/2019/20200313_2.pdf