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損保ジャパン日本興亜が理化学研究所と共同研究

損保ジャパン日本興亜は、自動車走行データを活用した交通事故予測のための機械学習基盤技術の開発に向け、理化学研究所革新知能統合研究センター(以下「理研 AIP センター」)との共同研究を 3月から開始した。
損保ジャパン日本興亜は、交通事故削減を目的に展開している安全運転支援サービス『スマイリングロード』、『ポータブルスマイリングロード』および『ドライビング!』によって収集される大量の自動車走行データを活用し、ドライバーの皆さまの安全運転に資するさまざまな情報・サービスを提供していくことを目指している。
同社の安全運転支援サービスでは、機械学習技術を用いて開発した独自の事故リスク評価モデルによる運転診断を提供しており、スマートフォンアプリ『ポータブルスマイリングロード』の運転診断結果に応じて自動車保険料を割り引く「テレマティクス保険」を2018年1月から販売している。
このような商品・サービスを最新の機械学習を活用して高度化すべく、国内を代表する人工知能技術の研究開発拠点である理研 AIP センターと、自動車走行データ分析のための基盤技術開発に向けた共同研究を開始した。
■共同研究の概要
共同研究では、損保ジャパン日本興亜が収集する自動車走行データを活用し、さらに高度化した交通事故予測のための機械学習基盤技術の開発を目指す。損保ジャパン日本興亜のエンジニアチームを客員研究員として理研 AIP センターに派遣し、理研 AIP センターのヒューマンコンピュテーションチーム(鹿島久嗣チームリーダー)と共同で、複数のテーマに関する研究開発を行う。
研究成果は、損保ジャパン日本興亜が提供する安全運転支援サービスにおいて、事故リスク評価モデルをはじめとするアルゴリズムとして順次実装する。また、共同研究を通じ、損保ジャパン日本興亜では、安全運転に資する革新的な要素技術・サービス開発のための体制強化を進めていく。

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