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損保ジャパン日本興亜、セキュリティインシデントの発生率と損害額を定量化するサイバーリスク診断手法の開発

損保ジャパン日本興亜とSOMPOリスケアマネジメント、日立製作所は、産業・重要インフラ分野における適切なセキュリティ投資判断の支援を目的に、セキュリティインシデントの発生率と損害額を定量化する共同研究を実施し、「セキュリティ診断システム」と「損害発生モデルシミュレータ」の開発および技術検証を行った。
今後、3社は、新たな保険商品やセキュリティサービスの開発も視野に入れ、今回開発した定量的診断手法のさらなる高度化に取り組む。

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