MS&ADホールディングス、MS&ADインターリスク総研、寄附講義「プロジェクトリスクマネジメントⅡ」を開講
MS&ADホールディングスとMS&ADインターリスク総研の寄附を受けて、東北大学大学院国際文化研究科は、2024年11月11日より、寄附講義「プロジェクトリスクマネジメントⅡ」を開講する。
今年度で6回目を迎える本寄附講義は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、グローバル人材の育成や知の創出に資することを目的として開講するもので、MS&ADインシュアランスグループはその趣旨に賛同し、サステナビリティ取組みの一環として協力するものである。
東北大学は、「東北大学復興アクション」と「社会にインパクトある研究」を両輪とする「東北大学版SDGs」を新たな社会連携の取り組みとして位置づけている。
「社会にインパクトある研究」では、持続可能で心豊かな社会の創造のため、持続可能環境の実現、安全・安心な社会の構築などを掲げ、社会連携による多様なセクターとのパートナーシップのもと、SDGsの達成に貢献する。
MS&ADインシュアランスグループは、中期経営計画において、リスクソリューションのプラットフォーマーとして、社会課題の解決に貢献し、社会と共に成長していくことを掲げている。
これは、経済的な損失の補てんに加えて、補償・保障前後における商品・サービスを、さまざまな企業と連携しつつシームレスに提供するとともに、デジタルやデータを活用してリスクコンサルティングを高度化することで、リスクソリューションの領域において、あらゆる解決策を提供できる存在になり、社会と共に成長していきたい、という思いを込めている。