MS&ADホールディングス、京都大学大学院経済学研究科・経済学部における寄附講義を開講
MS&ADホールディングス(以下「MS&AD」)は、10月5日(木)から、京都大学大学院経済学研究科・経済学部(以下、「京都大学経済学部」)で、「保険論」をテーマに寄附講義(後期計13回)を開講する。
京都大学は、世界最高水準の研究拠点としての機能を高め、卓越した知の創造を図るとともに、産官学連携研究を通じて、イノベーションの創出と社会貢献を積極的に推進している。
また、MS&ADは、リスクソリューションのプラットフォーマーとして気候変動をはじめとする様々な社会課題の解決に貢献し、社会と共に成長することを目指している。
このような両者のビジョンのもと、MS&ADと京都大学経済学部は、保険の仕組みや新たな時代の保険ビジネスの役割等をテーマにした本寄附講義の活動を通じて、保険知識の啓発と次代を担う人材育成支援に貢献していく。
■寄附講義の概要
(1)講義名称:保険論
(2)寄附講義責任者:京都大学大学院経済学研究科・経済学部依田高典経済学研究科長・経済学部長
(3)開講日:木曜日3時限目(13:15~14:45)および4時限目(15:00~16:30)
(4)参画企業・大学:①同社以外に参画するグループ会社
・三井住友海上火災保険株式会社
・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
・三井住友海上あいおい生命保険株式会社
・三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
・MS&ADインターリスク総研株式会社
②大学
・慶應義塾大学
・近畿大学
(5)特徴:変貌する現代社会における同社グループの経営戦略、損害保険、生命保険およびリスクマネジメントの領域から幅広く、講義テーマを設定している。
そのため、講師陣は、同社グループ会社の第一線で活躍する損害保険、生命保険およびリスクマネジメントビジネスの最先端で活躍する企業人を中心に組成するとともに、学界人も参画している。
※なお、本講義は、2017年から損害保険領域を対象に傘下の三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵真一郎)が開始し、2022年度からグループ総力を挙げてリスクと保険の幅広い領域を対象として実施している。