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ジブラルタ生命、家族愛に関する調査2023を実施

ジブラルタ生命は、20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女4,700名(男性2,350名女性2,350名)を対象に、「家族愛に関する調査2023」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開した。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
【調査結果index】
◆家族観について
・自分にとって“家族”とはどのような存在?1位「心の支えになる存在」2位「助け合える存在」3位「安心できる存在」
◆家族関係について
・「家族のグループLINEがある」全体の58%、都道府県別の1位は鹿児島県
・「配偶者・パートナーとSNSでつながっている」全体の72%、都道府県別の1位は長崎県
・「子どもとSNSでつながっている」子どもがいる人の51%、都道府県別の1位は山形県
・「定期的に家族会議を行っている」全体の22%、都道府県別の1位は埼玉県
・「定期的に家族へ手紙を書いている」全体の8%、都道府県別の1位は東京都
・配偶者・パートナーからどのように呼ばれたい?男性1位「名前+くん・さん」、女性1位「名前の呼び捨て」
・子どもからの呼ばれ方男性1位「パパ」、女性1位「ママ」
「“パパ”と呼ばれている」のが最も多いのは埼玉県、「“ママ”と呼ばれている」のが最も多いのは宮城県
・普段、家族と一緒に楽しんでいること1位「外食」2位「テレビ視聴」3位「旅行」4位「ショッピング」5位「ドライブ」
30代では「散歩」「ゲーム」が高い傾向
・今後、家族と一緒に楽しみたいこと1位「旅行」2位「外食」3位「ショッピング」4位「ドライブ」5位「テレビ視聴」
女性では「旅行」「ショッピング」「散歩」「料理・お菓子作り」が高い傾向
・家族レジャーにおすすめだと思う、自身の居住都道府県内にあるレジャースポット
千葉県「東京ディズニーランド」、三重県「ナガシマスパーランド」、大阪府「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、
和歌山県「アドベンチャーワールド」、長崎県「ハウステンボス」など
◆家族愛について
・自身の家族愛を100点満点で評価すると?全体平均は76.7点、前回調査から3.1点低い結果に
自己評価が高い都道府県男性では1位「宮崎県」2位「高知県」、女性では1位「沖縄県」2位「長崎県」
・この一年で、家族愛を実感したエピソード
「幸せなときも辛いときも、いつもそばにいて支えてくれる」「結婚30周年のお祝いを盛大にしてくれた」
「仕事で嫌なことがあっても、いつも優しく笑顔にさせてくれる」「仕事の忙しさをみて子どもが気遣ってくれた」
「旅行をしたとき、楽しくて幸せすぎてずっと笑っていた」といった家族愛溢れるエピソードが多数
・家族愛を深めるために欠かせないと思うこと
1位「普段から会話する」2位「家族で団らん・食事する」3位「家族間で思いやりを持つ」
・家族愛を深めるために実践できていること1位「家族で団らん・食事する」
「家族間で思いやりを持つ」や「感謝の言葉を伝える」は大切だと思っていても行動に移せていない人が多い傾向
◆配偶者・パートナーとのコミュニケーションについて
・配偶者・パートナーとのデートの理想と現実
デートをしたいと思う回数は平均12.4回/年、実際にデートをした回数は平均8.0回/年
・配偶者・パートナーとしているデート1位「外食」2位「ショッピング」3位「ドライブ」4位「散歩」5位「映画鑑賞」
・今年、配偶者・パートナーに“愛の言葉”を伝えた回数平均は26.0回
1位「奈良県」45.0回、2位「茨城県」「京都府」43.0回、4位「福岡県」42.5回、5位「大阪府」40.5回
・配偶者・パートナーへの“愛の言葉”の伝え方「直接面と向かって」がダントツ、2位「メッセージアプリで」3位「電話で」
・配偶者・パートナーに“ありがとう”と言っている回数平均は4.2回/日、1位は福島県で6.3回/日
・今年起きた夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩の回数平均は10.8回、1位は青森県で18.8回
・配偶者・パートナーに“ごめんね”と言っている回数平均は6.2回/月、1位は宮城県で12.4回/月
・配偶者・パートナーに対して“イライラ”することがあるもの男性1位「愚痴が多い」、女性1位「スマホばかり見ている」
・配偶者・パートナーとの家事の分担割合
「夫・男性パートナーのほうが大きい」11%、「妻・女性パートナーのほうが大きい」75%
・「配偶者・パートナーとの家事の分担状況に満足している」男性86%、女性60%
満足度が最も高いのは男性では奈良県、女性では大阪府
・配偶者・パートナーとの家事の分担状況について満足している理由
「互いにちょうどよいと考えている」「臨機応変に分担できている」「率先してやってくれる」「助けてくれている」など
・配偶者・パートナーとの家事の分担状況について不満を感じている理由
「不公平感がある」「もっと頼ってほしい」「とにかく何もやってくれない」「時々、自分が家政婦のように感じる」など
・配偶者・パートナーとの育児・子育ての分担割合
「夫・男性パートナーのほうが大きい」8%、「妻・女性パートナーのほうが大きい」74%
・「配偶者・パートナーとの育児・子育ての分担状況に満足している」男性89%、女性58%
満足度が最も高いのは男性では宮崎県、女性では静岡県
・配偶者・パートナーとの育児・子育ての分担状況について満足している理由
「育児が楽しい」「お互いに助け合っている」「できる範囲でやってくれる」「自ら育児に参加してくれている」など
・配偶者・パートナーとの育児・子育ての分担状況について不満を感じている理由
「なかなか自分の時間が取れない」「仕事が忙しくて全くできていない」「もう少し子どもと関わってほしい」など
◆子どもの名付けと子育てについて
・子どもの名前を決める際に、名前候補を出した人は?
20代・30代では「妻・女性パートナー」、40代以上では「夫・男性パートナー」が1位
・子どもの名前を決める際に重視したこと1位「音の響き」2位「姓名判断(画数)」3位「言葉・漢字の意味」
・“子育てあるある”子どもが幼いときに、自身が経験したことがあるものは?1位「我が子が一番だと思う」
2位「子どもが好きなものに詳しくなる」3位「どんなに疲れていても子どもの顔を見ると疲れが吹き飛ぶ」
男性では「『二人だけの秘密だよ』と約束したことを子どもにバラされる」がTOP10にランクイン
◆親への感謝について
・親に感謝していること1位「働いて養ってくれた」2位「産んでくれた」3位「食事や生活の世話をしてくれた」
男性では「色々な経験をさせてくれた」「自分を理解してくれた」、
女性では「心の支えになってくれた」「習い事や塾に通わせてくれた」がTOP10にランクイン
◆親孝行について
・これまでに自分が親にした親孝行1位「プレゼントをする」、女性では「話し相手になる」が高い傾向
・これから親にしたいと思う親孝行20代では「一緒に旅行をする」、30代では「孫の顔を見せる」が1位
・子どもにしてほしい親孝行男性1位「元気な姿を見せてくれる」、女性1位「話し相手になってくれる」
◆“家族愛”とエンタメ
・家族愛が強いと思う芸能人男性芸能人1位「ヒロミさん」、女性芸能人1位「辻希美さん」
・家族愛が強いと思うスポーツ選手男性選手1位「長友佑都さん」、女性選手1位「北斗晶さん」
・家族愛が強いと思うアニメキャラ男性キャラ1位「竈門炭治郎」、女性キャラ1位「フグ田サザエ」
・家族愛を感じる曲「家族になろうよ」がダントツ、2位「home」3位「ありがとう」4位「虹」5位「アンマー」「糸」

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