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明治安田生命、CO2排出量ネットゼロに向けたロードマップの進捗状況を公表

明治安田生命は、持続可能で希望に満ちた豊かな社会づくりへの貢献に向けて、環境保全・気候変動対策に向けた取組みやESG投融資等、事業活動のあらゆる面において地球環境との調和に努めている。
このうち、事業者・機関投資家の双方の立場から排出するCO2排出量の削減に向けて、2022年7月に、「CO2排出量ネットゼロへのロードマップ」を策定・公表し、取組みを進めてきた。
今般、主要な本社機能が入居するビル3棟への再生可能エネルギーの導入等を行なったので、取組みの進捗状況について公表した。
■CO2排出量ネットゼロに向けたロードマップの進捗状況等
1.再生可能エネルギーの導入状況
(1)主要な本社機能が入居するビル3棟への100%導入
CO2排出量ネットゼロに向けた取組みのひとつに、Scope1・2のCO2排出量のうち約8割が事業活動で使用する電力由来であることをふまえ、保有不動産において使用する電力の再生可能エネルギー化を推進している。
本社所在地である明治安田生命ビル(明治生命館含む)、明治安田生命新東陽町ビルおよび明治安田生命事務センタービルへの再生可能エネルギーの導入を進め、主要な本社機能が入居するビル3棟の使用電力量、年間約4,570万kWhをすべて再生可能エネルギーに切り替えた。
これにより、東京ドーム約8.5個分に相当する年間約2万トンのCO2排出量の削減が見込まれる。
【CO2排出削減量】
明治安田生命ビル(含む明治生命館)  11,733t‐CO2
明治安田生命新東陽町ビル  6,446t‐CO2
明治安田生命事務センタービル  2,351t‐CO2
合計  20,530t‐CO2
(2)国の重要文化財「明治生命館」への再生可能エネルギーの導入
明治生命館は、1997年(平成9年)に、昭和期につくられた建造物としては初めて国の重要文化財に指定された。オフィスとしての利用に加え、2022年10月には、静嘉堂文庫美術館をお迎えし、重要文化財である建物の新たな活用も進めてきた。
国民の貴重な財産である国の重要文化財「明治生命館」を次世代に引き継ぐと同時に、持続可能な社会の実現に貢献するため、2023年1月に「明治生命館」が使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えた。
2.CASBEE不動産評価認証の取得
今般、本社所在地である明治安田生命ビル(明治生命館含む)および、明治安田生命大阪梅田ビルにおいて、環境性能を総合的に評価するCASBEE不動産評価認証で最高評価ランクである「Sランク」を取得した。
両ビルとも「優れた省エネルギー性能・節水機能」を備えているほか、「高い換気・採光性能・昼光利用による良好な室内環境」(明治安田生命ビル)、「トップライトを取り入れた自然採光性能」(明治安田生命大阪梅田ビル)等が高く評価されている。
今後も建替物件を中心に第三者による環境性能評価を実施し、取組みの有効性を検証しながら、保有不動産の環境負荷低減に関する取組みを継続していく。
3.環境配慮型什器の導入(海洋プラスチックごみの回収・再資源化への貢献)
近年、海洋プラスチックごみによる海洋汚染や生物多様性の損失が世界的な課題となっており、プラスチックを資源循環させる取組みが注目されている。
こうした流れのなか、海洋プラスチックごみ再生樹脂を使用したオフィス用品の開発実績のあるアイリスチトセ株式会社に、MYリンクコーディネーター(営業職員)が使用する椅子の開発を依頼し、2022年度に営業拠点4拠点に、海洋プラスチックごみ再生樹脂を使用したオフィスチェアを導入した。
これにより、約88キロの海洋プラスチックごみの回収・再資源化に貢献するとともに、環境保全への具体的な貢献度が可視化され、従業員の環境保全に対する意識醸成にも寄与する。
今後も、環境保全に向け、環境配慮型什器の導入に継続的に取り組んでいく。

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