生保協会、2024年度も保育所・放課後児童クラブを対象とした助成活動(総額2,500万円)を実施
生保協会は、2024年度の「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」の応募受付を5月16日より開始する。
同会は、多数の子育て世代が活躍する生命保険業界として、子育てと仕事の両立を推進することを目的に、保育所・放課後児童クラブの受け皿の拡大および質向上の取組みに対し、2014年度より累計2億3,900万円の資金助成を行っている。
女性就業率の高まりを背景に、保育施設利用率は依然として高基調であるとともに、放課後児童クラブの登録児童数も毎年増加している中、2023年度は1,331施設から応募があり、継続して保育所や放課後児童クラブに対する支援の必要性が確認された。
2024年度においても引き続き備品購入、建築・設備工事の資金助成により、子育てと仕事を両立できる環境整備や、施設の安心安全の確保に貢献していく。
【助成概要】
「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」の概要
○助成対象施設
(1)保育施設
(2)放課後児童クラブ
○助成内容
・備品購入費
・建築・設備工事費
○助成金額(総額2,500万円)
1申請当たり15万円または20万円