ジブラルタ生命、2022年度第3四半期業績概要を発表
ジブラルタ生命は、2022年度第3四半期(2022年4月1日~2022年12月31日)の業績を発表した。
■業績指標
個人保険と個人年金保険の合計(以下、個人保険)の新契約高は1兆5,886億円(前年同期比15.2%減)、個人保険新契約年換算保険料は261億円(前年同期比25.6%減)となった。なお、同社は、2021年10月から、同社子会社であるPGF生命の商品を販売しており、それを加えた個人保険新契約高は1兆9,573億円(前年同期比4.1%増)、個人保険新契約年換算保険料は461億円(前年同期比29.3%増)となる。
■規模指標
個人保険の保有契約高は37兆2,621億円(前年度末比0.7%減)、個人保険保有契約年換算保険料は8,898億円(前年度末比2.0%減)となった。
総資産は11兆8,763億円(前年度末比2.2%減)となった。
■収益指標
保険料等収入は6,470億円(前年同期比15.0%減)となった。また、基礎利益*は1,218億円(前年同期比39.1%増)、四半期純利益は355億円(前年同期比39.3%減)となった。
*基礎利益の見直しに伴い、2022年度第1四半期の開示から、為替に係るヘッジコストを基礎利益に含めている。
■健全性指標
ソルベンシー・マージン比率は877.4%(前年度末比0.3ポイント減)と、十分な支払余力を確保している。