新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

生保7社、企業年金の制度管理事務における共通プラットフォームの構築完了

日本生命、第一生命、ジブラルタ生命、大樹生命、富国生命、明治安田生命、および住友生命の生命保険会社7社は、お客様サービスの一層の向上を目指すとともに、「人生100年時代」における安定的な企業年金制度の運営を実現するために、各生命保険会社の事務領域に係る共通プラットフォームの構築を進めてきた。
今般、企業年金ビジネスサービス株式会社(以下「CPBS」)と日本企業年金サービス株式会社(以下「JPS」)が、設立以来22年余りにわたりそれぞれ構築してきた業務・システムをCPBSに集約・統合の上、大樹生命、富国生命、明治安田生命、および住友生命の確定給付企業年金制度に関する制度管理事務についてJPSからCPBSへ委託先変更を行い、共通プラットフォームの構築を完了した。
CPBSは、わが国の企業年金制度にかかる社会インフラの一翼を担う存在として、一層のガバナンス強化を図りつつ、お客様のさらなる利便性向上に取り組んでいく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ジブラルタ生命、マイナンバーカード情報を活用したサービスを開始

生保

明治安田生命、「(仮称)錦三丁目25番街区計画」の建物名称を「ザ・ランドマーク名古屋栄」に決定

生保

明治安田生命、代読・代筆などの応対方法を案内するプレートの来店窓口等を設置

生保

住友生命、北海道釧路市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

住友生命、統合報告書「REPORTSUMISEI2023」等の一部訂正

生保

第一生命、MCPグループが運用する日本株ロング/ショート・ファンド・オブ・ファンズに投資

生保

SOMPOひまわり生命、AI-OCRの導入によりデータ入力の自動化を実現

生保

明治安田生命、フランス預金供託公庫が発行する「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に投資

生保

大樹生命、業務用スマートフォンの導入によるお客さまサービス向上の取組みを実施

生保

明治安田生命、「2024年度カスタマーサポート表彰制度」において「特別賞」を受賞

関連商品