オリックス生命、「Super SE 100人衆」に社員が選出
オリックス生命の社員が、企業情報化協会主催2022年度「IT賞※」において、受賞企業から特に顕著な活躍・貢献をした個人を選出する「Super SE 100人衆(IT優秀個人表彰)」に選出された。
同社は、2022年度「IT賞」にて、社内の既存システムを外部のクラウド環境にシフトするとともに、クラウドサービスを効果的に利活用することで同社のビジネスサイクルを加速させた点が評価され、「IT優秀賞(マネジメント領域)」を受賞した。この取組において、本社員は、外部クラウドサービスの導入を主導するとともに、クラウドサービスを有効的に活用するための社内方針の策定や、当該方針に沿ったクラウドシフト体制の整備に大きく貢献した点などが評価され、Super SE 100人衆に選出された。
※ “ITを高度に活用したビジネス革新”に顕著な努力を払い、成果を挙げたと認めうる企業・団体・機関および個人に対して、公益社団法人企業情報化協会が授与するもの。
【Super SE 100人衆とは】
・IT賞受賞企業からの人材候補者の推薦をベースに選定。人材候補は自社社員に限らずIT推進のパートナーからも選出。ただし、事業や企業の経営者の地位・役割ではなく、IT関連の実務家として卓越している人材を推薦するという視点から選定するもの。
・Super SE選出には毎年5名~10名をめどに行い、対象者の数を増やしていくことを目指し、最終的には100名を目指す。なお、ある程度の蓄積が得られたら、IT協会において「IT上質人材像」の具体化のための研究に結び付けていく予定。
・受賞者の推薦理由をIT活動領域とタイプ別のマトリックス(推薦シート)の上にプロットし、どのような行動様式や思考様式を持った人材がどのような業績をあげるかという関係性を分析。これによって、現実的かつ経験的に辿ることができる卓越人材のスキル特性を描写することを最終目標とする。