大同生命、「健康経営定期便活動」を開始
大同生命、産業医科大学産業保健経営学研究室(以下「産業医大」)、株式会社メディヴァ(以下「メディヴァ社」)は、2023年2月28日(火)より、中小企業の健康経営(R)※の実践を支援する「健康経営定期便活動」を開始する。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である。
本活動は、大同生命が中小企業の健康経営の総合支援ツールとして提供している「KENCO SUPPORT PROGRAM」(以下「KSP」)の利用企業に対して、KSPに登録した健診結果をベースに、会社の健康状態を可視化したWebレポート「健康経営レポート」を届けるものである。
また、人材やノウハウの不足によって中小企業では十分に実施できていなかった「産業医との面談」や「保健指導」などが必要な従業員がいる企業に対して、気軽に受診可能な「KSPオンライン診療」や「KSPオンライン就業相談」などの産業保健支援サービスもあわせて提供する。
大同生命・産業医大・メディヴァ社は、今後も産学連携プロジェクトを通じて、各種ソリューションの開発・拡充に努めていくことで、「中小企業とそこで働く人々がいきいきと活躍できる社会づくり」を目指していく。
■KENCOSUPPORTPROGRAM(KSP)
・企業の「健康診断の受診促進の支援」、経営者・従業員個々の「生活習慣病等の発症リスク分析」、継続的な健康増進の取組みを促す「健康促進ソリューション・インセンティブの提供」など、健康経営に必要なPDCAサイクルの実践を一貫して支援するWebサービスである。
・2017年の提供開始以降、3万社を超える中小企業のお客さまが利用している。