MS&ADホールディングス、同志社大学商学部で寄付講座を開講
MS&ADホールディングス、とMS&ADインターリスク総研は、9月28日より同志社大学商学部において、「新時代のリスクと保険事業」をテーマに、寄付講座(秋学期計15回)を開講する。
本講座は、同社グループのサステナビリティ活動の一環として、2017年から開講しており、今回で6年目を迎える。次代を担う大学生を対象に、超高齢社会の到来や多様化・巨大化するリスクに対応する保険事業の役割等について、講義を行う。
MS&ADインシュアランスグループは、リスクソリューションのプラットフォーマーとして、「保険事業」の理解促進と、次代を担う人材育成の観点から、これまで培ってきた経験やノウハウ等を活用した講座を提供していく。
■講座の概要
(1)特徴
本講座は、社会におけるリスクとその対策について理解を深めることを目的に、保険事業やリスクマネジメント理論に加え、保険事業全体を取り巻く環境や関連するビジネス展開等、幅広いテーマを設けている。大学教員によるコーディネートのもと、当該分野の専門家および同社グループの役職員が講義を行う。
2021年度に受講した学生からは、「現代社会における新しいリスク等、知らないことをたくさん学べ、理解を深めることができた。」、「AI等のテクノロジー、環境問題、自動運転など、さまざまなトピックを学ぶことができ、とても有意義な講座だった」等の感想が寄せられ、今年度もこうした声に応えるテーマを選定している。
(2)講義内容
1.講座名:「新時代のリスクと保険事業」(商学部専門科目/5類実践科目)
2.担当教授:同志社大学商学部吉川英一郎教授