東京海上グループ、2019年度「カーボン・ニュートラル」達成
東京海上グループでは、グループ全体(国内・海外)の環境負荷削減とカーボン・ニュートラル実現に向け、これまで(1)省エネ・エネルギー効率化、(2)マングローブ植林によるCO2吸収・固定、(3)グリーン電力等の自然エネルギーの利用、(4)カーボン・クレジット(排出権)の償却、を推進してきた。
その結果、2019年度のグループ全体の事業活動により生じるCO2排出量を、マングローブ植林および自然エネルギー(グリーン電力証書)利用によるCO2固定・削減効果で相殺し、2013年度から7年連続で「カーボン・ニュートラル」を実現した。
なお、同社子会社である東京海上日動は、2009年度以降毎年、11年連続で国内の事業活動において「カーボン・ニュートラル」を実現している。