明治安田生命、岐阜県との健康増進等に関する連携協定を締結
明治安田生命は、岐阜県と、県民の健康増進やスポーツ振興、福祉サービスの向上を目的とした連携協定を締結した。本協定の締結により、岐阜県の進める諸施策に、同社が保険事業や社会貢献活動等を通じて培った知見やノウハウを提供する。加えて、同社の県内における営業網(1支社・1営業部・14営業所の拠点網、従業員約540人)や全国規模のネットワーク(1,000を超える拠点網、4万人を超える従業員)を活用し、関係各方面とも広範にわたる連携を強化して、岐阜県とともに地域社会の発展に取り組んでいく。
■岐阜県との連携協定について
1.名称
「岐阜県と明治安田生命保険相互会社との健康増進等に関する連携協定」
2.主な連携事項
(1)健康づくりに関すること
・「みんなの健活プロジェクト」とのコラボレーションによる各種健康イベントセミナーの開催
・岐阜県が推進する「清流の国ぎふ健康経営推進事業」および「清流の国ぎふ健康ポイント事業」のPR・支援
・岐阜県主催のイベント等における健康測定会の開催等
(2)がん対策に関すること
・がん検診やがん相談支援センターに関するチラシ配布等によるPR
(3)福祉サービスの向上に関すること
・介護、健康づくり等をテーマとしたライフプランに関するセミナーの開催
・同社従業員が認知症サポーターとして、地域における見守りや声かけなどの支援活動を実施
・「ヘルプマーク」(注)の普及・啓発活動
(注)内部障がいや難病の人など、援助や配慮を必要としている人が、バッグ等に身に付けることで、周囲に手助けを必要とすることや「見えない障がい」への理解を求めるもの。岐阜県では、2017年8月1日から配布を開始
(4)スポーツ振興に関すること
・FC岐阜サンクスマッチ等で岐阜県のスポーツ関連施策をPR
・2020年に岐阜県で開催される「ねんりんピック岐阜2020」における事業協力