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JA共済連、キャットボンド「NakamaRe2026-1」を発行

JA共済連は、新たにキャットボンド「NakamaReシリーズ2026-1クラス1」(以下、「NakamaRe2026-1」)を令和8年4月7日(火)に発行した。
本キャットボンドは巨大災害時における支払担保力確保を目的とするとともに、災害復興の過程で生じる環境負荷への対応をあらかじめ組み込んだ仕組みとしている。
※発生する確率は低いが発生した場合の損害規模が大きい巨大災害リスクを証券化し、機関投資家に発行することで、将来の巨大災害発生に備えた資金を調達する仕組み
■NakamaRe2026-1の概要
<NakamaRe2026-1>
発行体:NakamaRePte.Ltd.スポンサー:JA共済連
発行金額:額面1.00億米ドル(約160億円、1米ドル=160円にて換算)
期間:令和8年4月~令和13年4月(5年満期)
対象:日本国内の地震
利回り:2.10%
本キャットボンド(5年満期、額面1.00億米ドル)は、建物更生共済における将来の巨大地震発生に備えた資金を調達するために、シンガポールの特別目的再保険会社である「NakamaRePte.Ltd.」より機関投資家向けに発行している。
本会は、あらかじめ定めた支払共済金を超過する地震が日本国内で発生した場合に、その超過額に応じて償還予定元本の一部または全部を、特別目的再保険会社「NakamaRePte.Ltd.」から本会への支払再保険金として回収し、契約者に対する支払共済金に充当する。
■今回発行するキャットボンドの特徴
NakamaRe2026-1は国内で初めて※1カーボンオフセット・スキーム※2を導入したキャットボンドであり、巨大災害発生後の復興対応において、環境面への配慮を組み込んだ仕組みとしている。
※1 JA共済連調べ(令和8年4月時点)
※2 カーボンオフセット・スキームとは、災害による復興建設工事などに伴って排出される二酸化炭素について、他社が取り組んだ再生可能エネルギー導入や森林保全等による温室効果ガス削減・吸収量にかかるカーボンクレジットをNakamaReが購入することで、相殺する仕組みである。
NakamaRe2026-1では、所定の地震が発生した場合に災害復興の過程で発生が想定される二酸化炭素排出量の相殺・低減を目的として、一定金額のカーボンクレジットを購入することを投資家に予め約束した。
JA共済連では、今後も健全な経営の維持に取り組むことで、組合員・利用者の信頼と期待に応え、「安心」と「満足」を提供していく。

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