三井住友海上、「暮らしたい場所で生活できていない」若手社会人が半数以上に。好きな場所で誇れる仕事を実現する「地元LOVE&PRIDE採用」始動
三井住友海上は、地元を離れて働く20代の男女500名を対象に「暮らしと仕事に関する実態調査」を実施した。
同社は、社員一人ひとりの自分らしい生き方の実現に向け、人事改革を推進している。2025年4月から社員の異動を原則公募制とし、管理職を含む全国のポストへの異動に何度でもチャレンジ可能にする。
また、新卒採用では、好きな場所で誇れる仕事を実現する「地元LOVE&PRIDE採用」プロジェクトを始動した。
<調査サマリー>
(1)若手社会人の半数以上が「暮らしたい場所で生活できていない」ことが判明。
(2)暮らしたい場所で生活できていない人の約9割が「会社や仕事」が原因と回答。
(3)6割以上が「暮らしたい場所」と「やりたい仕事」を自由に選べないことは仕方ないと感じている。
1.調査概要
調査名 暮らしと仕事に関する実態調査
調査背景 地元を離れて暮らす若手社会人が、「暮らしたい場所」と「やりたい仕事」を両立する自分らしい生き方ができているのか、実態を把握する目的で本調査を実施。
調査期間 2024年11月22日~11月25日
調査方法 インターネット調査
調査対象 地元を離れて暮らす20代の社会人(四年制大学卒・未婚)男女500名