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アニコム損保、犬と猫の誤飲事故、0~2歳で増加傾向

アニコム損保は、保険金請求データをもとに、犬・猫の誤飲事故について分析を行った。
その結果、犬・猫ともに0~2歳の若齢層で誤飲事故が多く、特に初めて犬・猫を迎えた家庭や、過去に誤飲経験のある場合は、誤飲リスクが高い傾向が確認された。
これからの梅雨の時期は、室内で過ごす時間が増えることで、退屈やストレスから物を噛む・飲み込む行動につながる可能性があり、注意が必要である。
■若齢層で誤飲リスクが増加傾向
犬・猫ともに、誤飲事故は0~2歳で多く発生しており、特に2020年後半以降は高水準で推移している。犬では、0歳の誤飲請求率が2019年の8.1%から、2024年には13.0%まで上昇した。背景には、コロナ禍以降の飼育環境の変化や、新規飼育層の増加などが影響している可能性も考えられる。
【対象】
・2019年1月~2024年11月までが始期日のアニコム損保加入中の契約
(2024年のみ1月~11月の始期日契約まで)
※2026年2月末までの請求データ
※「どうぶつ健保しにあ」に加入中の生体を除く
また、0~4歳の保険金請求割合でも、「消化管内異物/誤飲」は高い傾向にある。上位には消化器疾患や皮膚疾患などの疾病が並ぶなか、「消化管内異物/誤飲」は生活環境の整備や日ごろの注意によって予防につなげられる可能性がある点が特徴である。
●初めて飼育する飼い主は特に注意
初めて犬・猫を飼育する飼い主のもとで、誤飲事故が発生しやすい傾向が見られた。特に0歳では、過去に飼育経験がある人と比べて、初めて飼育する人の誤飲請求率が高く、早い段階での予防啓発の重要性が示唆されている。
●誤飲は繰り返しやすい
前年に誤飲事故を経験した犬・猫は、翌年も誤飲事故を起こしやすい傾向が見られた。特に複数回誤飲を起こしている場合は、翌年の誤飲請求率が高く、再発防止に向けた継続的な対策が重要である。
アニコム損保では、今後も保険金請求データの分析を活用しながら、どうぶつと飼い主が健康で幸せに暮らせる社会を目指していく。

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