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生保文化センター、「2023年度 ライフマネジメントに関する高年齢層の意識調査」を公表

生保文化センターは、このたび、60歳以上の男女個人を対象に「2023年度 ライフマネジメントに関する高年齢層の意識調査」を実施し、調査結果をまとめた。
この調査は、多様化する長寿社会に対する高年齢層の考え方、生活の実態・意向等を把握し、これからの長寿社会のあり方を検討することを目的に、2020年度より3年おきに実施している時系列調査であり、今回が通算2回目の調査となる。
今回の主な調査結果は以下のとおりである。
1.健康状態と医療・介護・遺族保障
(1)日常生活に支障が生じているのは80歳以上で顕著
(2)医療・介護費用の生活費に占める割合が高い80歳代以上
(3)経済的不安は「介護保障」「医療保障」「老後保障」の順で高い
(4)医療保障準備手段として「生命保険」が最も多い60~74歳
(5)遺族保障準備手段としての「生命保険」は、60歳代で「預貯金」と拮抗
2.家族状況、判断能力低下時の対応
(1)高い年齢層ほど多い家族形態は「単身」「自分(夫婦)と子と孫」
(2)判断能力低下時への準備は、「準備なし」が5割超だが減少、最も多い準備方法は「家族に自分の希望を伝えている」
(3)判断能力低下時の相談相手は、「子ども」、「配偶者」が過半数
(4)判断能力低下時の金融資産の取扱い方は、「適切に運用する」が最も高く31.9%
3.家計・就労・老後保障準備
(1)60歳代前半では「就労収入」が7割超、70歳以上では「公的年金収入」が7割超
(2)就労割合は3割強、退職・引退予定年齢は現在年齢の約5年後まで
(3)保険・金融に関する知識は、男性や60歳代前半で高い
(4)退職後の資産形成は「預貯金」「生命保険」が中心だが、60歳代前半では「NISA」や「iDeCo」も高い
4.生活満足度
(1)人生全般において後悔している事項は「学び」「貯蓄」「運動」の順
(2)生活満足度が高いのは、女性、長寿、高収入、高資産、健康について支障がない層

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