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損保ジャパン、災害に備える大切さを伝える「ジャパンダの防災博物館」をオープン

損保ジャパンは、関東大震災から100年の節目である9月1日の「防災の日」に、損保ジャパン日本橋ビルの1階エントランスホールに「ジャパンダの防災博物館(Real SOMPO Park)」をオープンした。
同館では、損保ジャパンがこれまでに実施した災害対応や防災教育の紹介、防災グッズの展示など通じて、災害に備える大切さを発信している。
1.背景
近年は気候変動により自然災害が激甚化・頻発化し、100年に一度と言われる災害が毎年のように発生している。損保ジャパンでは災害に強い地域社会づくりを目指し、2021年度に「水災害プロジェクト」を立ち上げた。本プロジェクトは、災害で悲しむ人をゼロにしたいという想いを持った社員が全国から有志で集結し、社内副業制度「SOMPOクエスト」を活用して取り組んでいる。
「ジャパンダの防災博物館(Real SOMPO Park)」は、防災意識の向上により、災害発生時に命を守ることができるように備えてもらいたいとの願いからSOMPOクエストメンバーにより考案された空間である。
2.ジャパンダの防災博物館(Real SOMPO Park)について
過去、日本で発生した大きな自然災害についてまとめたオリジナル年表、子ども向け防災教育「防災ジャパンダプロジェクト」のコンテンツ、シーン別の防災グッズなど、どなたでも理解できるようにわかりやすく紹介している。
名称:ジャパンダの防災博物館(Real SOMPO Park)
所在地:〒103-0027東京都中央区日本橋2-2-101階
開館時間:9:00-17:00
休館日:土・日・祝日
3.今後について
損保ジャパンは、「“安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」というSOMPOのパーパス実現に向けて、ブランドスローガン「Innovation for Wellbeing」を具現化する取組みを通じてサステナブルな社会の実現に貢献していく。

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