大同火災、変額保険の取扱開始
大同火災では、マーケットリンク(変額保険)の取扱いを7月3日より開始した。同商品は、金融市場の変化に連動して、「万一の備え」と「資産形成」ができる生命保険である。
1.導入の背景
超高齢化社会の中で、老後の生活資金の不安や治療費の増大が懸念されており、今般の環境では資産形成ニーズは益々高まってきている。変額保険を利用いただくことでお客さまの将来の資産形成に役立ていただける。
2.変額保険の特長と仕組み
一般的に変額保険とは、保険契約者の支払う保険料を保険会社が投資信託などを対象とする特別勘定で運用し、運用次第で満期保険金や解約返戻金が変動する保険商品のことである。特別勘定は、株式や債券、投資信託などで運用する仕組みのため、リスクがあり、他の保険種類の資産と区別・管理して運用される。
3.変額保険の取扱代理店
投資リスクも伴うため、適切に顧客保護が図られるよう変額保険扱代理店の委託基準を定めて扱代理店も限定している。扱代理店は、最寄りの営業店に問い合わせください。