住友生命、「大野和士のこころふれあいコンサート2023」に協賛
住友生命は、世界を舞台に活躍する指揮者大野和士氏が主催するボランティアコンサート「こころふれあいコンサート」に協賛する。
1.趣旨
世界的な指揮者で、現在、東京都交響楽団およびブリュッセル・フィルハーモニック音楽監督、新国立劇場オペラ芸術監督を務める大野和士氏は、普段コンサートを聴きに行くことが難しい方々にも、気軽に音楽と触れ合う機会を提供したいという想いから、2008年より国内の病院・高齢者施設等でボランティアコンサート「こころふれあいコンサート」を開催している。
住友生命は、社会福祉・文化両面に亘る地域社会への貢献の観点から、「こころふれあいコンサート」の趣旨に賛同し、2008年の開始初年から協賛している。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け2020年以降中止となっていたが、今年、4年ぶりの開催が決定したので、今回も引き続き協賛する。
2.コンサート概要
a.対象
原則として各病院・施設の入院患者・入居者とその家族等関係者となる。
b.日時・会場
7月13日(木)14:00~神奈川県立こども医療センター(神奈川県)
7月14日(金)14:00~介護老人保健施設熊野ゆうあいホーム(広島県)
7月15日(土)14:00~住友病院(大阪府)
c.内容
大野和士氏が自らピアノを弾き、新進気鋭の声楽家達の歌とともに、クラシック音楽の醍醐味を紹介する。古今東西のオペラなどを題材に、様々なエピソードを交えながら、分かりやすくそしてユーモアたっぷりのトークで解説する。
◇大野和士(おおのかずし)氏プロフィール(抜粋)
東京都交響楽団およびブリュッセル・フィルハーモニック音楽監督、新国立劇場オペラ芸術監督。
1987年トスカニーニ国際指揮者コンクール優勝。これまでに、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、東京都交響楽団指揮者、東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者(現・桂冠指揮者)、カールスルーエ・バーデン州立劇場音楽総監督、モネ劇場(ベルギー王立歌劇場)音楽監督、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィル首席客演指揮者、フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者、バルセロナ交響楽団音楽監督を歴任。