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住友生命、ニュートン・インベストメント・パートナーズが管理・運用する日本株ファンドに投資

住友生命は、ニュートン・インベストメント・パートナーズが管理・運用する、Japan Activation Capital(ジャパン・アクティベーション・キャピタル)1号ファンド(以下「本ファンド」)への投資を決定した。
本ファンドは、日本国内の大手上場企業が発行する株式を投資対象とする初めてのエンゲージメントファンドとして、より強固な会社への変革を求める経営陣と協働し、戦略的なイニシアティブの提言や実行支援を通じて、投資先企業の持続可能な成長と時価総額の増大を目指す。
住友生命は、本年1月に公表した「住友生命グループの資産運用立国実現へ向けた取組み」において、投融資先企業の中長期的な企業価値向上等を通じてインベストメントチェーン上の重要な役割を担い、経済の好循環に貢献するとともにすべてのステークホルダーにウェルビーイング価値を提供することを掲げている。本ファンドへの投資は、これらを実現する具体的取組みの一つとなる。
新たな分野への投資には、既存の運用会社に加え、新たな取組みや戦略を有する新興運用会社が重要な役割を担うと考えており、単に業歴が短いことのみをもって運用対象から排除せず、優秀な新興運用会社を発掘する取組み(Emerging Managers Program(EMP))を行ってきた。本ファンドへの投資においても、運用会社の方針や理念、運用チームを構成するメンバーの前職での豊富な実績等から、優れた運用成果が期待できると判断して投資実行を決定した。
【本ファンドの概要】
・ファンド名称 Japan Activation Capital1号ファンド
・運用会社 ニュートン・インベストメント・パートナーズ(2023年設立)
住友生命は、引き続き、経済の好循環に貢献するとともにすべてのステークホルダーにウェルビーイング価値を提供することを通じて、資産運用立国の実現に貢献していく。

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