新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アイペット損保、「お客さま本位の業務運営方針」の取組状況の公表および改定を実施

アイペット損保は、2017年9月に策定・公表した「お客さま本位の業務運営方針(以下、同方針)」に基づく、主な取組状況について公表した。
また、更なる取り組みの推進を図るべく、同方針の定着度合いを評価する指標を以下のとおり設定するとともに、同方針の改定を実施した。
<本方針の定着度合いを評価する指標>
1.保有契約件数
保有契約件数は契約している保険契約の件数を表している。
同社は、より多くのお客さまに、もしものときにも安心してペットが治療を受けるためにペット保険の加入を促進し、この達成状況を表す指標として、保有契約件数を設定している。
参考:2017年度末時点355,513件
2.契約継続率
契約継続率は、お客さまが継続している保険契約の割合を示している。同社は、お客さまがニーズに合う商品に加入し、その後も契約を永く継続してもらうことを経営の最重要事項として捉えている。この達成状況を表す指標として、契約継続率を設定している。多くのお客さまが契約を継続することで、良好な水準を維持することができている。
なお、契約継続率は、契約件数をベースに算出している。
参考:2017年度実績89.4%
3.アイペット対応動物病院数
同社が提携している動物病院(アイペット対応動物病院)で受診される際は、その窓口で同社発行の保険証を提示し、かつ保険証の有効性が確認できた場合、診療費の御精算に当たりお客さまの自己負担分のみの支払いとなり、同社に対する保険金請求書類の提出は必要ない。
アイペット対応動物病院をお客さまが利用することで、お客さまの保険金請求の手続きの手間が減るだけではなく、動物病院窓口で精算が必要となる診療費の負担を軽減することで、最善の治療を受やすくなる。上述のとおり、お客さまの利便性等の向上のため、アイペット対応動物病院の更なる拡大を目指していく。
参考:2018年7月1日現在4,519施設

関連記事(保険業界ニュース)

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

協会・団体損保

損保協会、ガイドライン等を踏まえた会員会社の 取組み状況を公表(第2回)

損保

アイペット損保、ディズニーのドッグキャラクターがテーマでジャパンわんこフェスタ2025に初出展

生保

三井住友海上プライマリー生命、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく2024年度の取組み状況を公表

生保

日本生命、お客様本位の業務運営に関する2024年度取組状況を公表

生保

日本生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組状況を公表

生保

ニッセイ・ウェルス生命、お客さま本位の業務運営に係る取組方針および2024年度取組状況を公表

損保

三井ダイレクト損保、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく取組状況を公表

損保

共栄火災、連携型BCP(事業継続計画)組織「KPCネットワーク」を導入

損保

東京海上ホールディングス、グリーン・トランスフォーメーションを一層推進する「Tokio Marine GX」を立ち上げ