新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上日動火災、「Innovation in Insurance Awards」を受賞

東京海上日動は、Efmaがアクセンチュアと共催するInnovation in Insurance Awardsにおいて、Global Innovator部で最高賞(Winner)を受賞し、Connected insurance and ecosystems部で銀賞(silver)を受賞した。
同社は、Efmaがアクセンチュアと共催する第3回Innovation in Insurance Awardsにおいて、Global Innovator部で最高賞(Winner)を受賞する等、2つの部で入賞した。
●Global Innovatorの部/Winner( 最高賞)
<受賞理由>
同社が、社会的変化に対応する革新的な保険商品・サービス開発・提供に取り組んだことが評価されて選出となった。具体的には、
・テレマティクス技術を活用し、個人お客様向けにドライブレコーダーを貸し出す業界初サービス「ドライブエージェントパーソナル」
・若年層を向けに、保険を「気軽に」「楽しく」学べるスマホアプリ「保険ヒーローMAINE」(*2)
・働き方改革推進を支援する「テレワーク保険」
・同性間パートナーを「配偶者」として補償対象に含める取り組みなど保険商品・サービスが評価対象となった。
●Connected insurance and ecosystemsの部/silver(銀賞)
<受賞取組>
ドライブエージェントパーソナル
<取組概要>
通信機能付きドライブレコーダーを活用した自動車保険特約サービス。
<受賞理由>
自動車に強い衝撃を検知すると、東京海上日動オリジナルドライブレコーダーが自動で事故受付センターに発報する機能や、重篤な怪我でドライバーが応答できない場合でも事故受付センターがGPSで自動車位置を確認し救急や警察に救護を要請する機能、運転時の外部環境(天候・時間帯)やお客様の運転状況(走行速度・危険運転傾向)をもとに危険地点を予測し、車が接近した場合に音声メッセージ等によりリアルタイムに注意喚起を行う機能、お客様ごとの危険傾向運転傾向をもとに作成した安全運転診断レポートの提供など、テレマティクス技術を活用し、より高度な事故対応サービスや事故削減サービスを提供している点が評価された。
このコンテストは世界中で最もイノベイティブな取り組みやプロジェクトを表彰し、保険業界にイノベーションを加速するために行われるもので、同社イノベーションは世界45カ国、237企業/団体から寄せられた合計320件応募案件中から選ばれた。
Global Innovatorの部は、本コンテストの中でも最も権威ある部門で、同社は予め世界から選抜された20社の中から最高賞に選ばれた。同社は今後もイノベーションを通じてお客様に「安心・安全」を提供するとともに、新しいリスクに挑戦する人・企業を応援していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

FWD生命、アプリ「Omne」を活用したお客さまサービスの品質向上について「IT奨励賞(顧客・事業機能領域)」を受賞

生保

メットライフ生命、HDI格付けベンチマーキングで「三つ星」獲得

生保

明治安田生命、2024年度(第42回IT賞」で「IT賞(マネジメント領域)」を受賞

損保

三井住友海上、第42回IT賞で「IT奨励賞(マネジメント領域)」を受賞

損保

三井ダイレクト損保、第42回IT賞で「IT賞(マネジメント領域)」を受賞

生保

太陽生命、Plugand Play社からInsurtech分野の「Corporate Innovation Award」を受賞

生損

住友生命、特別顧問佐藤義雄スペイン王国より「スペイン文民功労勲章」を受章

損保

東京海上日動、ドライブレコーダーのデータ活用した独自アルゴリズムを構築

損保

au損保、経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定

生保

日本生命、2024年PRI(国連責任投資原則)年次評価~4分野で最高評価「5つ星」を獲得~

関連商品