新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

FWD生命、ウェルスナビの新サービスに『FWD収入保障<WEB専用>』を提供

FWD生命はウェルスナビ株式会社の最適な保険選びをおまかせできる新サービスを通じて『FWD収入保障<WEB専用>』を提供する。
このサービスではオンラインで質問に答えるだけで、万が一のリスクに備えるための最適な生命保険を具体的にアドバイスする。保険とNISA(資産運用)を組み合わせて、働く世代のリスクへの備えを総合的にサポートする。
同社代表取締役社長兼CEO兼CDO山岸氏は「保険ランキング等で高い評価をいただいている当社の『FWD収入保障』を、預かり資産・運用者数国内No.1ロボアドバイザー(※1)を展開するウェルスナビ株式会社を通じて提供することによって、より多くのお客さまに資産運用などと合わせて、家族のための備えを検討いただく機会になることを望んでいる。」と述べている。
【ウェルスナビの新サービスについて】
■サービス提供の背景
ウェルスナビ株式会社は、「長期・積立・分散」の資産運用を自動かつ、おまかせで行えるロボアドバイザー「ウェルスナビ」を提供してきた。NISAにも全面的に対応し、働く世代を中心に38万人を超えるお客さまが利用している(※2)。
幅広いお金の悩みを抱える働く世代にとって、老後の資産形成だけではなく、万が一のリスクへの備えも重要である。働く世代にとっては、突然亡くなってしまうと残された家族への影響が大きく、死亡リスクへの備えが大切だと言える。死亡リスクに備える手段として保険があるが、生命保険の普及率は約9割と高い一方で、どういった保障が必要なのかわからないという悩みを、多くの方が抱えている(※3)。
■NISA(資産運用)に合わせる生命保険
保険は万が一のリスクの備え、資産運用は豊かな老後の生活への備えとして利用できる。
また、ライフステージや資産状況の変化に合わせて、必要な保険は変わる。保険とNISA(資産運用)のバランスを考えながら最適な商品を選び続けることは、多くの働く世代にとって難しいと考えられる。そこで同サービスでは、保険に加入するタイミングだけでなく、ライフステージや資産状況の変化に合わせて、最適な保障額および商品を提案する。保障額の見積もりや保険の申し込みはオンラインで完結するため、忙しく働く世代の方がいつでも利用できる。
ウェルスナビ株式会社は、働く世代の幅広いお金の悩みを、中立的な立場からオンラインで解決する総合アドバイザリー・プラットフォーム(MAP:Money Advisory Platform)の開発に取り組んでいる。2025年に予定しているMAPのリリースに向けて、このたび、新サービスの第一弾として生命保険に関するアドバイスの提供を開始した。
■サービスの主な特長
1.最短3分、オンラインで質問に答えるだけで、万がーに必要なお金を見える化
ウェルスナビ株式会社が無料で提供するライフプランシミュレーターが、万が一の際に必要な保障額を見積もる。自身や家族のデータを入力し、ライフプランに関する質問に答えるだけで、必要な保障額を提示する。
ライフプランシミュレーターによる見積もりにかかる時間の目安は、3分程度である。
2.必要なお金に合わせて、最適な生命保険をおすすめ
保障額の見積もりをもとに、ウェルスナビ株式会社が推奨する保険商品の中から、お客さまに合った商品を提案する。
ウェルスナビ株式会社は募集代理店として、お客さまと生命保険会社の保険契約締結の媒介を行うものであり、保険契約締結の代理権および告知受領権はない。保険商品の申し込みは、各保険会社のウェブサイトよりお客さま自身で行ってもらう。その際、ライフプランシミュレーターに入力された情報や提案の内容を引き継ぎ、スムーズに申し込めるようサポートする。
3.簡単に操作が可能、サポートも充実
シンプルでわかりやすい画面設計で、オンラインで簡単に操作できる。専用電話によるサポート体制も用意している。
当初はロボアドバイザー「ウェルスナビ」を利用中のお客さまに利用できるサービスとして提供を開始し、今後はより多くの方に利用されるサービスとして、提供範囲を拡大する予定である。資産運用と生命保険を組み合わせて、働く世代のお客さまが人生のリスクに備えられるよう、サポートを行う。
※1 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)
※2 2023年12月末時点の運用者数は38.7万人
※3 公益財団法人生命保険文化センター「2021(令和3)年度生命保険に関する全国実態調査(速報版)」

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