大同生命、保有不動産を活用した介護付有料老人ホームを竣工
大同生命は、介護付有料老人ホーム「アルファリビング西宮北口」(兵庫県西宮市)を竣工した。
本件は、保有不動産の有効活用として、同社の社宅を建て替え、介護付有料老人ホームを誘致するもので、同社では東京都江戸川区(2022年12月開業)、横浜市戸塚区(2023年5月開業)に続き3件目となる。なお、同施設の運営は、国内有数の介護サービス事業者であるあなぶきメディカルケア株式会社が行い、2023年7月に開業予定である。
同社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。本件は、高齢社会における要介護者・要支援者の増加等の社会的課題を考慮した取組みであり、同社は、今後もこうした取組みを通じて、持続可能な地域社会の発展に貢献できるよう努めていく。
<建物概要>
・建物名:アルファリビング西宮北口
・所在地:西宮市丸橋町4番5
・敷地面積:約1,486平方メートル約450坪)
・延床面積:約2,538平方メートル(約768坪)
・構造:鉄骨造 地上5階建
・用途:介護付有料老人ホーム
・居室数:60室
・運営会社:あなぶきメディカルケア株式会社
・開業日:2023年7月予定