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メットライフ生命、日本MIT会の記念イベント協賛

メットライフ生命は、マサチューセッツ工科大学(以下MIT)の日本における同窓会である日本MIT会と東京工業大学が共催する女子児童・生徒向けのSTEMワークショップを協賛し、STEM分野を志すきっかけづくりをサポートする。本ワークショップはMITから初めて女性が卒業してから150周年を記念する一連のイベントとして開催され、同社も2023年2月に日本で営業開始から50周年を迎えた周年事業の一つとして、本ワークショップを通して、次の50年、100年と将来を担う次世代の子ども達を応援する。
本ワークショップは、夏休み中の2023年8月6日に開催され、小学校5、6年生、中学1年生の女子児童・生徒50名が参加する。日本では高校1年生の冬に文理選択を決定することが多いため、将来の夢や目標、自身の可能性を広げるために早い段階でSTEM教育にふれることが重要といわれており、本ワークショップは参加者を10歳から13歳に限定している。
2022年3月にメットライフが発表した「2030DEIコミットメント」は、2030年までに達成するダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)に関連する幅広いコミットメント多岐にわたる投資、商品、サービス、サプライチェーン、社員のボランティア活動、コミュニティ活動を通じて、サービスを十分にうけていない人たちのニーズに対応するための目標である。このコミットメントを日本で推進していくために、2023年1月よりIT分野のジェンダーギャップ解消という社会課題の解決に取り組むNPO法人Waffleとパートナーシップを結び、同社の社員もメンターとして参加し、IT人材育成に貢献している。本イベントにWaffleは活動を紹介するブースを出展し、参加者にIT分野への興味を喚起する機会を創出する。
今回の協賛について、メットライフ生命の執行役常務チーフコーポレートアフェアーズオフィサーであるポール・マイルズ氏は次のように述べている。「生命保険業界でもITやアクチュアリー(保険数理)、リスク、投資など理系の人材が重要な役割を担っていることから、当社ではNPO法人や地方自治体、教育機関など産官学で連携をはかり、STEM人材育成と STEM教育支援を積極的におこなっています。本イベントが参加者にとって、将来STEMを学ぶきっかけになり、社会課題ともいえる理数系のジェンダーギャップ解消に貢献する一歩となることを期待しています。」
【STEMワークショップ開催概要】
開催日時:2023年8月6日(日)10:00~15:00
会場:東工大蔵前会館くらまえホール(東京都目黒区大岡山2-12-1)
参加募集人数:50名
参加費:無料
対象:小学校5、6年生および中学1年生の女子児童・生徒
イベント内容:ハンズオンSTEMワークショップ

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