MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスとMS&ADインターリスク総研、寄附講義「プロジェクトリスクマネジメントII」を開講
東北大学大学院国際文化研究科は、11月28日より、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスとMS&ADインターリスク総研の寄附を受けて、寄附
講義「プロジェクトリスクマネジメントII」を開講する。
今年度で4回目を迎える本寄附講義は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、グローバル人材育成や知の創出に資することを目的に開講するもので、MS&ADインシュアランス グループはその趣旨に賛同し、サステナビリティ活動の一環として協力するものである。
東北大学は、「東北大学復興アクション」と「社会にインパクトある研究」を両輪とする「東北大学版SDGs」を新たな社会連携の取り組みとして位置づけている。「社会にインパクトある研究」では、持続可能で心豊かな社会の創造のため、持続可能環境の実現、安全・安心な社会の構築などを掲げ、社会連携による多様なセクターとのパートナーシップのもと、SDGsの達成に貢献する。
本講義では、社会におけるリスクとその対策および持続可能な開発についての理解を深めることを目的に、保険事業やリスクマネジメント理論に加え、SDGsに関するトピックを幅広くテーマとし、大学教員コーディネートのもと、当該分野の専門家やMS&ADインシュアランス グループの役職員がゲストスピーカーとして講義を行う。