楽天損保、住宅向け火災保険「ホームアシスト(家庭総合保険)」の申込みページをリニューアル
楽天損保は、7月14日から住宅向け火災保険「ホームアシスト(家庭総合保険)」(以下「ホームアシスト」)のインターネット申込みページをリニューアルした。今回のリニューアルにより、インターネット申込みにおいて必須とされている申し込む際には、客さま自身が手持ちの物件確認資料をデータ化し、申込みページにてアップロードする必要があった。しかし、今回のリニューアルによって、マンションなどM構造の物件については、お客さまからの物件確認資料の提出が不要となる(注2)。
楽天損保は、全国のマンション情報のデータベースを保険料見積りシステム内に新たに追加することで、お客さまが申込みページで入力された建物所在地情報と全国のマンション情報を照合するシステムを導入した。その結果、お客さまから物件確認資料を提出する必要がなくなり、よりスムーズに「ホームアシスト」へ加入することが可能となった。
また、申込みページのユーザーインターフェースも改善し、申込み時における未入力項目がアイコンと背景色で強調されるようになった。未入力項目は、「必須」と赤色のアイコンで表示され、背景が赤色で表示される。一方で、入力が完了した項目は、「入力済」と青色のアイコンで表示され、背景色が青色に更新される。
楽天損保は、Fintechへの取組みの一環として、引き続きITを活用した商品・サービスの開発を目指す。また、さらなるサービスの向上に努め、お客さまが安心して日々の暮らしを送ることができるよう、人々と社会をエンパワーメントしていく。
注1 物件確認資料の提出省略については、保険期間開始日が2022年10月1日以降の場合に限る。
注2 同社の保有するマンションデータベースと照合した場合に限る。
また、契約条件によっては確認資料の提出をお願いすることがある。
■ユーザインターフェースの改善
① 建物所在地情報を入力することで、物件確認資料の添付が不要になった。
② 未入力項目はアイコンと背景が赤色で表示され視認性が高まった。