新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

イーデザイン損保、お客さまの声を分類するAIにより、リードタイムを半減

イーデザイン損保は、電話での問い合わせ時やアンケートなどのお客さまの声を分類するAI(人工知能)(以下、「AI」)を開発し、2021年11月から運用を開始している。
同社は、「お客さまとの共創」をミッションとして掲げ、お客さまの声を真摯に受け止め、お客さまの声に基づいた業務品質の向上に努めている。現在、年間10万件を超える声があり、内容を確認し、分類するために約100時間/月を要していた。
今般この課題解決のために専用のAIを開発し、分類に要する時間を約100時間/月から約50時間/月に削減した。これにより、削減した時間をより深い分析や改善策の検討に充てることで、これまで以上にお客さまに還元する取り組みを進めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、営業職員育成の変革に向けたAI顧客情報管理システムを導入へ

生保

太陽生命、業務改革推進の一環として最新テクノロジーを活用

生保

チューリッヒ生命、「応対記録作成の自動化システム」を7月17日から導入開始

生保

日本生命、新サービス「ニッセイかぞくリンク」を開始

損保

SBI損保、Copilot for Microsoft365の社内活用を開始

生保

ジブラルタ生命、マイナンバーカード情報を活用したサービスを開始

生保

SOMPOひまわり生命、AI-OCRの導入によりデータ入力の自動化を実現

損保

イーデザイン損保、カスタマーサポート表彰制度優秀賞を受賞

生保

大樹生命、業務用スマートフォンの導入によるお客さまサービス向上の取組みを実施

損保

イーデザイン損保、業務委託先におけるランサムウェア被害に伴い情報漏えいのおそれ

関連商品