イーデザイン損保、お客さまの声を分類するAIにより、リードタイムを半減
イーデザイン損保は、電話での問い合わせ時やアンケートなどのお客さまの声を分類するAI(人工知能)(以下、「AI」)を開発し、2021年11月から運用を開始している。
同社は、「お客さまとの共創」をミッションとして掲げ、お客さまの声を真摯に受け止め、お客さまの声に基づいた業務品質の向上に努めている。現在、年間10万件を超える声があり、内容を確認し、分類するために約100時間/月を要していた。
今般この課題解決のために専用のAIを開発し、分類に要する時間を約100時間/月から約50時間/月に削減した。これにより、削減した時間をより深い分析や改善策の検討に充てることで、これまで以上にお客さまに還元する取り組みを進めていく。